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桃林寺 (石垣市)[とうりんじ]
桃林寺(とうりんじ)は、沖縄県石垣市にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は南海山。本尊は観音菩薩。 ==歴史==
*1614年に薩摩藩のアドバイスとして、琉球王国第二尚氏王朝7代目国王尚寧王が創建で、鑑翁西堂が開山した。1771年には大津波の被害を受け、建造物は破壊されたが、山門にある仁王像は崎枝湾の海岸打ち上げられるのを発見、奇跡となった。 *権現堂は1786年に再建、1945年の沖縄戦で大破したが、1947年修復〔沖縄観光・沖縄情報IMA 〕。1981年に国の重要文化財に指定された〔石垣市の指定文化財 〕。仁王像は1737年に久手堅昌忠により制作され〔Find Travel 〕、1956年に沖縄県指定有形文化財に指定された(指定当時は琉球政府特別重要文化財)〔石垣市の指定文化財 〕。 *2006年に台風13号の影響で神殿が破損、文化庁の国庫補助を受けて、2年間保存修理を行い、2008年に完了した〔八重山毎日新聞社(2008年5月28日) 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桃林寺 (石垣市)」の詳細全文を読む
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